階段を下りたとき等に膝全体がズキッと痛む場合の対処の仕方

階段を降りるときに膝が痛むのは、膝が痛くなるときの初期段階で多く見受けられる症状です。

「自分は膝が痛くなることはないだろう」

そんなふうに油断していても、膝の痛みというのは突然やってきます。

もちろん膝痛が起きるまえに予防できるのがいちばん良いんですが、痛くなってからの対処策を知っておくと安心です。

ということで今回は膝が痛くなったときの対処策について詳しくお話していこうと思います。

※タイトルに階段の下りと書いているのは、膝関節に痛みを感じる最も多い動作が階段の降りだからです。

しゃがんだり、椅子から立ち上がったり、階段を上るときにの膝の痛みにも適用できる内容ですのでご安心ください。

膝が痛くなる原因を突き詰めることが重要!

膝が痛くなる原因って、なんだと思いますか?

おそらく多くの人は膝関節の軟骨がすり減って神経に当たって痛みが出ると考えているかと思います。

この答えは間違いではないんですが、実は100%の回答ではありません。

なんで100%ではないかというと、膝が変形して軟骨が磨耗している人でも、膝に痛みを感じない人が大勢いるからです。

あたしは、この衝撃的な事実を最初に知った時は、え~~~~~?!!!ってビックリしました。

NHKの健康テレビ番組「ためしてガッテン」で変形性膝関節症の特集がされていたときに知ったんですよね。

じゃあ、なんで膝が痛くなっているのかというと、膝の関節のなかでサイトカインという炎症物質が分泌されるからなんです。

サイトカインってあんまり聞き慣れない名前かもしれませんが、この炎症物質は関節リウマチでも分泌されます。

サイトカインが分泌される理由

膝痛の原因はサイトカインってことが理解できたら、また次の疑問が出てきます。

それが、なんでサイトカインが分泌されてしまうのかというところですね。

膝の強い痛みに悩まされて日常生活が困難になっている人はサイトカインが分泌されいるわけですが、どうしてでしょう?

実はここに膝痛を劇的に緩和させる根本的な秘訣が隠れています。

それがサイトカインを抑制させるために関節の正常な機能を取り戻すということです。

関節の機能を正常にさせるうえで極めて重要な器官が膝関節のなかにあります。

それが膝の関節をオブラートのようなナイロン状の組織で形成されている関節包という関節の袋です。

関節包が正しく機能していれば、本来は膝の痛みが起きることはないことが近年の研究で明らかになってきました。

健康な関節包からは関節をスムーズに曲げ伸ばしするための滑液という成分が多く分泌されています。

また、関節包から分泌される滑液のなかには関節の軟骨を丈夫にするために必要な酸素や栄養が凝縮されています。

健康な滑液にはヒアルロン酸などのクッション成分が豊富に含まれていてドロっと粘性があるのが特徴的です。

それに対して伸縮性のない硬くてゴワッとした関節包からはシャバシャバした栄養価の低い滑液しか分泌されません。

つまり膝の痛みを緩和させていくには関節包の機能を取り戻して、膝関節のサポート成分となる滑液を分泌させる必要があるのです。

健康な関節包を取り戻して膝痛を劇的に緩和させるための具体的な手順

膝痛を緩和させて根本的に膝の曲げ伸ばしを改善していくには、関節包の機能を取り戻すことが重要だとご理解頂けたかと思います。

ですが、健康な関節包を取り戻すための方法を知っていなければ、膝の痛みは解消することはできません。

ということで、いまから関節包の状態を良くするための具体的な方法についてお話していきますね。

1.呼吸が浅くならないようにする

膝の痛みに呼吸と聴くと、一見なんで?って思うかもしれません。

でも、呼吸方法を改善させることで関節の痛みが大きく緩和されることが充分に期待できるんです。

最近、アレルギーなどの原因で鼻がつまり、口呼吸している人が増えてきています。

口呼吸が癖になると、やがて呼吸が浅くなって、充分な酸素を体内に送り届けることができなくなります。

酸素不足が長く続くと、慢性的な酸素欠乏状態になって、カラダの回復力が遅くなります。

とくに睡眠時はカラダが大きく回復するうえで重要な休息期間になるのですが、口呼吸が続くと上手く回復できません。

呼吸を深くする方法

呼吸を深くさせるには、まずは姿勢を正して意識的に深呼吸を習慣化させることが大切です。

口呼吸を改善させるには、アレルギーを緩和させるために鼻炎などの症状を解決させる必要があります。

食物療法でアレルギー物質の原因となる加工食品などを控えることで鼻炎の症状を少なくさせることができます。

花粉症などで春の時期に口呼吸が続く場合は、レーザー治療で鼻の粘膜をレーザーで照射する方法も効果的です。

2.水分を多く摂取する

水をたくさん飲むと健康になると言いますが、実際に水をたくさん飲むとカラダの状態が劇的に良くなります。

ただし体内の毒素がすべて排出されるまでには時間がかかりますし、何より習慣的に水を毎日たくさん飲むことは大変です。

水を飲むと健康になるのが分かっていても実際に行動に移せている人が少ないのが大半かもしれません。

あたしは小学生のときに喘息で吸入器が欠かせなかったんですが、有名なカイロプラクターの先生に毎日水を最低2リットルは飲みなさいと言われていました。

小学生の小さいカラダで水を2リットルは結構しんどかったのですが、喘息が治るならと思って継続して飲んでいました。

すると半年間くらいしてから喘息の症状がどんどん良くなっていって、アレルギー体質で悩まされていたアトピーや蕁麻疹なども改善していったんですね。

カイロプラクターの先生が言うには水を日頃からたくさん飲むことで、自律神経のバランスが整って自然治癒力が爆発的に高まるとのことでした。

実際に真面目に継続して実践した自分の経験からも、水を習慣的に飲むことが関節痛の緩和に役立つと言えます。

大人の場合は2リットルだと少し少ないので、頑張って飲めるのならば1日に3リットル~6リットルくらいまで飲まれることをオススメします。

とにかく、継続することで大きな効果を実感することができると思います。

軟骨組織は水分、コラーゲン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンなどで構成されていますが、そのなかの比率のなかで一番多いのが水分であることを忘れてはいけません。

軟骨組織のなかの水分は65%~80%も含まれています。

定期的に水分を摂取することが健康な関節包を手に入れる条件になるので、是非とも習慣化してもらえばと思います。

3.肉や米を控えて果物や生野菜を積極的に摂取する

栄養をつけるには、たくさん白米を食べて、お肉をいっぱい頬張らないといけないと思うかもしれません。

ですが実際はその真逆です。

できるだけ米を食べずに肉を控えて、菜食主義者に近いような感覚で生野菜や果物を食べることで炎症が緩和されます。

これには れっきとした科学的な根拠があるのですが、説明するとかなり長くなるので、簡単にご説明しますね。

生野菜や果物などの加熱されていない食物には生きた栄養がたくさん詰まっています。

リアルな言い方でいうならば、生きた食べ物を細胞のまんまに体内に入れているような感覚です。

なので、厳密にいうと果物や生野菜以外に生レバーなども生きた食べ物になります。

生きた食べ物のことを専門的に酵素食というのですが、酵素の多く含んだ食べ物を習慣的に摂取することで、関節のなかで分泌されるサイトカインの量を少なくさせることが可能です。

果物には果糖が入っているので糖分ばかり摂取することが心配な方がいるかもしれませんが、まったく問題ありません。

むしろ、チョコレートやケーキなどのお菓子を食べているほうがよっぽど関節の働きを悪くさせます。

朝にりんごやバナナやパイナップルなどの果物を摂取して毒素を排出しやすくして、昼から夜にかけては生野菜のサラダなどを食べるのがオススメです。

食事の間には充分な水を摂取して、膝が痛まない範囲でウオーキングなどの軽い運動をして膝を動かしていくと、痛みが緩和されていくまでの日数を短くさせることもできます。

さいごに:

呼吸方法や水分摂取、食事などは、生きていく上でどれも欠かせないものです。

そういった健康に生きていくための基盤を整えることこそが、膝痛緩和の根本的な方法になることが理解できますね。

  • 膝関節の曲げ伸ばしをスムーズにさせるためには、関節包を柔らかくして健康な滑液を分泌させることが大切

  • 健康な関節包を取り戻して栄養価の高い滑液を分泌させるには、呼吸・水分・食事が重要

回復力を更に高めていくにはカイロプラクティックやオステオパシーなどの民間療法もオススメです。

あたしのブログのなかでもご紹介している関節軟骨修復効果が期待できるアイハ成分も、関節痛の緩和に効果が期待できる成分です。

もちろん、このブログ以外にも、タマゴサミンの効果を検証している方が何人かいらっしゃいます。

最近はコチラの方のブログからタマゴサミンの効果について詳しく学ばせてもらっています。

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